1959-09-16 第32回国会 衆議院 農林水産委員会甘味資源に関する小委員会 第2号
その理想的な必要所要量と実際の収穫見込高、その差額をどういうふうに両社から減額したら一番いいか、こういうことから割り振りを考えたのでございます。そこで、御指摘のように、旧工場については少くとも昨年の一日操業処理トン数は確保しなければならない。
その理想的な必要所要量と実際の収穫見込高、その差額をどういうふうに両社から減額したら一番いいか、こういうことから割り振りを考えたのでございます。そこで、御指摘のように、旧工場については少くとも昨年の一日操業処理トン数は確保しなければならない。
そうしますと、ことしの作付予想見込高の計算には足らないわけですから、その足らない分をどういうふうに割り振ったら一番いいかということで苦心しておるのでございます。
○説明員(泉美之松君) お手元に二枚の資料をお配りいたしてありますが、一つは、「昭和三十三年二月分ビール移出石数の概数及びこれに対する課税見込高表」というのでございまして、これは移出石数についての統計を申し上げる際に、御説明申し上げておきたいのでございますが、現在、私どもの方で、課税移出石数の統計を集めるときには、ある月分におきまする課税移出石数、翌月の十日までに、税務署に酒数製造者から申告させまして
従いまして県が考えておりまする生産高、つまりわれわれの生産見込高より一千万石より低い生産高というものはとつておらない。それをとりますると、もつと消費量が少くなつて来る、こういうことになつております。ただ、ただいま御指摘のように現在政府の考えておりまする生産量のほかに闇米があるのじやないか。これは闇米が御承知のような状態においてあるわけでございますが、実際幾らぐらい闇米があるか。
大分の場合におきましては、総見込高の五十三万石のうちの約三〇%はこういうふうな状況で、九州各県大体平均して三〇%前後の状況というふうに相なつております。この点につきまして総務部長のところに、九州の状況について何か報告が参つておりませんか。そこのところをひとつまず最初にお尋ねいたしたいと思います。
羊毛、原皮・大豆・生ゴム、砂糖等の投機的輸入の激増、石油、木材、カリ肥料、燐鉱石等の輸入の激増、自由承認制の申請の殺到、輸入物資の見込高による金融筋の積極的なる融資によつて、実質的なる赤字の見込みは三億三千万ドルとすでに言われておるのであります。円に対するスペキュレーションは今日国際的に行われつつある。すでに円の為替レートは崩壊の寸前にあるではありませんか。
それから水稲においては、収穫の半月くらい前に、各人からこまかい収穫見込高というものを申告をしてもらつております。さらに農業委員全員が、共済組合の評価委員と同時に村全部の検見をしております。そうして部落におきましては、全農家が出動して、少くとも一つの田において二回以上の検見を実行しておる。それから別に共済組合は、大体標準と考えられるところをつかまえて、坪刈りをやるということをいたしております。
○森田豊壽君 御配付願いました書類の中の「昭和二十八年産主要食糧農産物生産見込高」、かねて私からいろいろ各種農産物の食糧に関連のある農産物に対しての生産見込額を一時も早く知らして欲しいという私の希望したこの書類を出して頂いたことを感謝いたしまするが、この表で見ますると、今年の水稲、陸稲から大小麦を初めといたしまして、いわゆる雑穀に属する「なたね」に至るまで二十一ばかり羅列してあるわけでありまして、この
しからば早く政府はそうしたことを提案すればいいじやないかということはごもつともでありますが、実際の内情を申し上げますと、災害による府県の負担増、または減収の見込高、この数字が先般御承知のように福岡県からも参つておりますが、負担分につきましては、県側の数字もまとまつたようであります。
これにつきましては、最近までにすでに発注を見ましたもの大体二千万ドル、今後アメリカ会計年度内において大体三千万ドル程度と見込まれておつたのでありますが、ごく最近におきましても、すでに一千万ドルほどの発注もありましたので、今日の状況をもつていたしますならば、大体旧発注額、当方から申せば受注額が約三千万ドル、今後の受注見込高が三千万ドルないし四千万ドル程度、若干ふえて参つておりますが、その程度ではなかろうかと
どうもその一昨年がその前の年と比べまして丁度今回とほぼ同じくらいの百五十万石程度の増加であつたと思うのでありまするが、而もその当時は酒の種類全体の絶対量が本年の見込高よりも三百四、五十万石も少い、二百三十万石くらいのときであつたと思うのであります。そのときですら消化不良で焼酎などは異常出荷というような事態を起しまして酒税の滞納や脱法を余儀なくされて、遂には出荷規制にまで追込まれたのであります。
県当局の説明によりますれば、当初の実收見込高は二百十八万石でありましたが、七月の梅雨性豪雨、八月一ぱいの日照で夏うんか、秋うんか等の病虫害の発生、十月十四日のルース台風、局部的降雪及び冷害と度重なるところの災害の続出によりまして、県当局といたしましては百七十六万四千石を実收と推定し、七十一万三千石を供出可能の数量と推定、関係各方面に減額補正を要望せざるを得ない実情であるというので、災害の最も甚大でありました
本年度の供出の話についてでありますが、生産見込高と実收高とに多少狂いがありまするので、現在この補正をやつておる最中でございまするが、西日本は不幸にして秋落ちその他で生産が非常に減つておりますが、幸いに東日本のほうにおきましては、これは実收高を見ますると非常に豊作になつておりまするので、この補正をいたしまして、政府できめました二千五百万石を上廻るように私はしたいと思つておるのであります。
その第一は、本年六千六十六万石の予想収穫高というものは過大ではないが、県並びに食糧事務所あるいは農業委員会において策定したところの実収見込高に比べると過大である、従つてこの過大なる予想収獲高を基礎としての割当はいかぬ、農業委員会の要請は二千万石程度の供出以上はできないという、われわれの常識からかなり離れた要請でございます。
○根本国務大臣 私が御説明いたしましたのは、政府が本年度の供出割当についてどういうふうな考えを持つているかということに対しまして現在の食管法の建前において供出をいたすことになりますので、従いまして生産見込高と農家保有高を考えてやつておる。大体政府の方針としてはおおむね二千五百万石、こういうふうに申し上げたと思います。
第二は、割当のやり方として、先ず農林大臣は米穀の都道府県別收穫見込高が大体明らかになつたとき、米穀買入審議会及び都道府県知事の意見を聞いて、都道府県別の割当を定めて、これを都道府県知事に指示し、而してこの指示を受けた都道府県知事は都道府県農業委員会の意見を聞いて知事が定めた区域ごとの割当を行い、次いでその区域内の市町村農業委員会代表者会議の意見を聞いて市町村別の割当を行うか、或いは又直接市町村別割当
第二条第一項中「米穀の都道府県別の収穫見込高」を「米穀、大麦、はだか麦又は小麦(以下「米麦」と総称する。)の都道府県別の収穫見込高」に、「これに基き」を「これを基礎とし」に、「意見を開き、その意見を尊重して」を「意見に基いて」に、「米穀の都道府県別の政府買入数量」を「米麦の都道府県別の政府買入数量」に改める。 第二条第二項、第六条から第八条まで及び第十条中「米穀」を「米麦」に改める。
尤もその発動は收穫見込高の判明前に政令でその旨を明らかにすることとしてあるのであります。 第二は、食糧配給公団の存続期間の終了によつて、これが廃止に伴い不要な規定を削除改変し、廃止後の措置を整えんとするものであります。
一 都道府県知事の定める区域について、その区域の収穫見込高に基き、都道府県農業委員会の意見を聞き、その意見を尊重して当該区域の政府買入数量を決定した後、当該区 域について農業委員会法第三十七条 第二項の規定により市町村農業委員会代表者会議招集し、当該区域内の市町村別の収穫見込高に基き、市、町村農業委員会代表者会議の意見を聞き、その意見を尊重して市町村別の政府買入数量を定める。
主要食糧農産物の政府買入数量につきましては、昭和二十四年産以来、食糧確保臨時措置法に基いて事前に生産数量と合せて政府買入数量を指示して参つたのでありますが、食糧確保臨時措置法が限時法であり、今年三月三十一日限りで失効いたしまするので、今年産以降のものについては、収穫見込高がおおむね判明する時期に政府買入数量の指示を行う方針でございます。